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管継手&チューブ/共通注意事項w ご使用の前に必ずお読みください。 警告警告 q流体の種類について 使用流体は圧縮空気を使用し、それ以外の流体で使用する場 合には、当社にご連絡ください。 汎用流体用の製品については、使用可能流体を当社にご確認 ください。 wドレンが多量の場合 ドレンを多量に含んだ圧縮空気は、空気圧機器の作動不良の 原因となります。エアドライヤ、ドレンキャッチをフィルタ の前に取付けてください。 eドレン抜き管理 エアフィルタのドレン抜きを忘れるとドレンが二次側に流出 し、空気圧機器の作動不良を招きます。ドレン抜き管理が困難な 場合には、オートドレン付フィルタのご使用をお勧めします。 以上の圧縮空気の質についての詳細は、当社の「圧縮空気清浄化 システム」をご参照ください。 r空気の種類について 圧縮空気が化学薬品、有機溶剤を含有する合成油、塩分、腐 食性ガス等を含む時は破壊や作動不良の原因となりますので、 使用しないでください。 t通常の継手を静電気の帯電が問題となる場所には使用 しないでください。 システムの不良や故障の原因となります。このような場所には 帯電防止継手(KAシリーズ)と帯電防止チューブ(TAシリーズ) をお勧めします。 y通常の管継手および、チューブをスパッタが発生する 場所には使用しないでください。 スパッタが火災の原因となる危険性があります。このような 場所には難燃性継手(KR、KRMシリーズ)と難燃性チューブ (TRS、TRBシリーズ)をお勧めします。 u切削油、潤滑油やクーラントなどの液体がかかる環境 では使用しないでください。 切削油、潤滑油やクーラントなどがかかる環境での使用はご 確認ください。 iクリーンルームでは、ナイロンチューブ、ソフトナイ ロンチューブを使用する場合、ご注意ください。 チューブ表面に可塑剤などが析出する場合があります。クリ ーン度の性能が低下します。 o異物が製品に付着したり、製品内部に混入するような 環境では使用しないでください。 注意漏れやチューブ抜けなどの原因となります。 qエアフィルタを取付けてください。 バルブ近くの上流側に、エアフィルタを取付けてください。 ろ過度は5μm以下を選定してください。 wアフタクーラ、エアドライヤ、ドレンキャッチなどを 設置し対策を施してください。 ドレンを多量に含んだ圧縮空気は、空気圧機器の作動不良の 原因となります。アフタクーラ、エアドライヤ、ドレンキャ ッチなどを設置し対策を施してください。 e使用流体温度および周囲温度は仕様の範囲内でご使用 ください。 5℃以下の場合は、回路中の水分が凍結しパッキンの損傷、 作動不良の原因となりますので凍結防止の対策を施してくだ さい。 以上の圧縮空気の質についての詳細は、当社の「圧縮空気清浄化 システム」をご参照ください。 警告 q腐食性ガス、化学薬品、海水、水、水蒸気の雰囲気ま たは付着する場所では、使用しないでください。 管継手&チューブの材質については各構造図をご参照ください。 w直射日光の当たる場所では、日光を遮断してください。 e振動または衝撃の起こる場所では使用しないでください。 r周囲に熱源があり、輻射熱を受ける場所では使用しな いでください。 警告 q保守点検は、取扱説明書の手順で行ってください。 取扱いを誤ると、機器や装置の破損や作動不良の原因となり ます。 wメンテナンス作業 圧縮空気は取扱いを誤ると危険ですので、製品仕様を守ると ともに、エレメントの交換やその他のメンテナンスなどは空 気圧機器について十分な知識と経験のある方が行ってくださ い。 eドレン抜き エアフィルタなどのドレン抜きは定期的に行ってください。 r機器の取外しおよび圧縮空気の給・排気 機器を取外す時は、被駆動物体の落下防止処置や暴走防止処 置などがなされていることを確認してから、供給する空気と 設備の電源を遮断し、システム内の圧縮空気を排気してから 行ってください。 また、再起動する場合は、飛出し防止処置がなされているこ とを確認してから、注意して行ってください。 空気源 使用環境 使用環境 保守点検 117 |